不思議じゃないけど、非現実的で嘘話っぽい出来事やアイテム
ネタ帳から拾い出して一覧表示しています。
- おだててもすかしても夢をしゃべらない小僧に腹を立てて、和尚が小僧を川に流す
- 宝物と夢をとりかえようと持ちかけられる
- お金を出して他人が見た夢を買う
- 美しい娘に、一晩泊めてくださいと頼まれる
- 一人で田んぼで働いていると寂しくなって、すぐに嫁のいる家に帰ってきてしまう
- 殿様が人の嫁を自分の嫁にしてしまう
- 「白装束に髪を振り乱し、棺桶から赤ん坊を取り出して食べる」ふりをする娘
- 春に山へ行く道でキツネに食べられそうになったメンドリが、「夏の間に山で太って秋になったら戻ってくる」と言ってその場を逃れる
- 獲物を袋に入れて運ぶ途中で、用足しをしたため、そのすきに獲物に逃げられる
- 自分の留守の間に、妻が獲物を釜茹でにしたと思って茹だっている肉を食べたが、釜で茹だっていたのは自分の妻だった
- 水の中のガラスの階段
- ヤギの耳にコオロギが入り込んで鳴くので、ヤギは我慢できずに降参する
- 幽霊が出る屋敷で一晩過ごせたら、その屋敷をもらえる
- 見知らぬ立派な紳士が家にやってきて、この家の娘を嫁にほしいと言う(この男はじつは悪魔である)
- 悪魔に実家まで担いで運ばせる荷物の中に自分たちが入る、という方法で屋敷から逃げる
- 食べちゃった料理の代わりに動物のフンを入れてごまかす
- 子供部屋で寝ていると思っていた子どもが、子供部屋で鬼に食べられていた
- 「このような娘と結婚したい」と思い、結婚相手を探す旅に出る
- 先に怒ったものが賭けに負けるということにして、上の息子と二番目の息子を一週間ずっと昼食抜きにする農場主
- 呼ばれないのに主人の家に昼食を食べに行く末息子
- おきさきに可愛がられている召使の娘が妬まれて、うその告げ口をされる
- しかもおきさきがその告げ口を信じて娘に言う「自慢したことは、やらなければいけない」
- オオカミが小鳥を飲み込もうと口を開けていると、小鳥がフンを落として逃げていく
- ある国では、借金を払えずに死んだ者は、獣の餌にするために放置される
- 助けてくれた死人がやってきて「望みのものは何でもくれるという約束だから、あなたがたの子どもをくれ」と言う
- 王子の傷を治す唯一の方法を主人公が偶然知る
- 金持ちにしてもらう代わりに娘を置いていく
- 絶対に開けてはいけない部屋がある
- 鳩を飛ばして、鳩が頭の上にとまった人を王にする
- 王さまに納めるナシが足りないので、幼い娘をカゴの底に入れてかさ増しをする
- 双子の王子、どちらが兄か弟かわからない
- 泥棒たちの分け前の仲裁をするふりをして、全部自分のものにする
- 死体をどこかへ持っていってくれと頼まれる
- オオカミが入ってこれないように家中の穴をふさいだのに、ドアは開けっ放し
- お后が召使いに、娘を森で殺して心臓を持って帰って来いと命令する
- 王子の嫁を階段の下に塗り込める
- 水浴びをしている娘の服を隠す
- 籠と綱で、穴の奥におろしたり引き上げたりする
- 二人の兄は、先に上がってきた美しい娘を横取りするために、弟を引き上げる途中で綱を切ってしまう