昔話でなければありえない、不思議すぎる出来事やアイテム
ネタ帳から拾い出して一覧表示しています。
- 川上から白い小さな犬が香箱に入って流れてくる
- 枯れ木に花が咲く
- ドングリの実くらいの小さな子どもを授かる
- 宝のさいづち(一寸法師の頭を叩くと一寸法師が普通の大きさになる)
- 死んだ人が生き返る針
- ありえない夢を見て、しゃべらないでいたら、本当になった
- 買った夢の通りのことが起こる
- あおぐと鼻が伸びたり縮んだりする扇
- 鼻が物干し竿くらいに伸びる
- おならの音が美しい音楽のようで、まったく臭くない
- 「三国一の婿どのを、もとむ」という立て札
- 地面に落としたイチジクが、三日で大木になり実をつける
- 額からロバのしっぽが生えて、死ぬまで取ることができない
- 開けてはいけない部屋の中で、娘達が死の危険にさらされている
- 人喰い鬼に、食事を運ぶ代わりに村の子供達を食べないことを約束してもらう
- 鬼に飲み込まれた子どもを、鬼のおなかをハサミで切って助けだす
- 切ったおなかに代わりのものを詰めて縫い合わせておく
- オレンジの実の中に「ミルクのように白くて、血のように赤い娘」娘が入っている
- 魔女がピンを挿すと美しい娘は鳩になり、王さまがそのピンを抜くと美しい娘にもどる
- さびた鉄の格子戸に脂を塗ってやると、すぐに開いてくれる
- 百年もの間、自分の長い乳房でパン焼きかまどを掃除している女がいる
- 百年もの間、自分の髪の毛を抜いて靴を縫っている靴直しがいる
- 妖精モルガンがクッションを足で押さえている間、王子はタンスの中から出られない
- 小さいときに行方不明になった王子はじつはお屋敷の中に閉じ込められている
- 水晶の箱が割れて、かけらが遠くにいる王子の体に刺さる
- 夜の森の木の上で娘が寝ていると、木の下に大きなライオンが2頭いて、王子の傷を治すには自分たちの太ももの脂が必要だと話をしている
- 奴隷商人から買い取った美しい娘は、奴隷商人にさらわれた外国の王女だった
- 男が埋葬してやった死人が、海に突き落とされた男を助けに来る
- 娘が「王さまと結婚できたら額に金の星のついた子どもを3人生みたい」と言い、その通りになる
- 王さまの母親が、おきさきの産んだ子どもをカゴに入れて川に流してしまう
- 川に流された子どもが3人とも同じ人に拾われる
- ものいう小鳥は、普段は美しい歌を歌っているが、王さまの結婚式では今までの出来事を何もかも話す
- ページをめくると人が鳥になったり鳥が人になったりする本
- 糸玉をどんどん転がして、糸が終わりになったところが目的地
- 王子が妖精に捕らわれて地下に閉じ込められている
- 王さまの娘が、太陽の娘を生む
- かまどやたきぎに命令し、燃えるかまどの中へ入って焼けたパイを持って出てくる
- 煮える油の中へ自分の指を入れると、指が魚になってフライになる
- 拾ってきたカニが金の卵を生む
- カニのこうらを食べたものは王になり、足を食べたものは毎朝枕の下にお金が見つかる
- 人間がロバになる草と、ロバが人間になる草
- 三人の女が互いに髪の毛をむしりあい、その髪の毛でかまどの掃除をしている
- 王国の人々がみんな悪い魔法で猿に変えられている
- 金持ちにしてもらう代わりに、これからうまれる息子が13歳になったら悪魔に引き渡さなくてはならない
- 願いがなんでも叶うルビーの指輪
- あけるたびにお金が出てくる財布
- 風より先を走れるブーツ
- 姿が見えなくなるマント
- 三人兄弟が世の中へ出て行って、一番怖い思いをしたものがポプラ(父の遺産)を手に入れる
- 毎晩おむつの中に金貨のウンチをする人形
- 人形が王子のお尻に噛み付いてとれない
- 指輪をはめると、死んでしまう(まるで眠っているようである)
- 死体があまりに美しいので、土に埋めたくないと思う
- 指輪をはずすと生き返る
- 死神のところにある自分の灯明に油を注いで寿命を伸ばす
- 鍵穴から入ってきた死神をビンに閉じ込める
- 父親が三人の息子に、ボールを投げた先に娘がいたらその娘を嫁にしろという
- 山羊の皮に子どもを入れて縫いこむと、鷲がそれを山羊だと思って山の上に運んでいく
- 空を飛べる服
- 空飛ぶじゅうたん
- たたくと兵隊が出てくる太鼓
- 金のリンゴのなる木
- 水晶でできた御殿
- 窓から長い髪の毛を垂らして、外の人を引き上げる
- 魔法使いが枕元の膀胱をつかむと、切り落とされた首が元通りにくっつく
- ぜんぶ銀でできた御殿
- 魔法使いが大事にしまっている卵を、魔法使いの額で割ると魔法使いは死ぬ
- 金でできた御殿
- 結婚相手だという印に、自分の金の編み毛の片方と金の靴の片方を持たせる
- 鷲の背に乗り、鷲に肉をやりながら飛んでいく(あと2切れというところで肉が足りなくなって、自分のふくらはぎを切り取る)